肌のくすみが晴れたら、今日は素肌快晴!

肌のくすみ!そのとき肌の中ではこんなことがっ!

朝、鏡を見て顔色が冴えないと感じることはありませんか?

 

そういえば、最近肌の透明感がなくなってきた、
夕方になると顔色が悪くなる、
肌が黄色っぽくなってきたなと感じたら、
残念ながらそれは肌がくすんでいるのです。

 

では、肌はどういう状態が「肌がくすむ」ということなのでしょう?

 

まず、そのメカニズムから!

 

肌の奥底の基底層で生まれた皮膚細胞は、
少しずつ体表面の角質層まで押し出されていきます。

 

外部刺激から体を守った細胞はやがて役目を終え、
あとは垢となって体表面からはがれ落ちます。

 

その皮膚が生まれてからはがれ落ちるまでの一連のサイクルをターンオーバーと呼び、
普通そのサイクルは約28日といわれています。

 

ところが加齢や紫外線、生活習慣、
ストレスなどさまざまな要因でそのサイクルが乱れると、
垢となってはがれ落ちるはずの細胞がいつまでも角質層にとどまり、
厚みを増していくことになります。

 

角質層は、もともと半透明で光を通す性質のもので、
肌内部に当たった光をはね返すことによって、
透明感ある明るい肌色に見えているのです。

 

ということは、当然厚くなった角質層は、
光を通しにくく明るい肌色にみせることが難しくなります。

 

そういえば、赤ちゃんの肌があんなに透明感のある明るい色をしているのは、
角質層が薄いからなのですね。

 

これが肌がくすんで見える、ということなのです。

 

また、血行不良で顔色が悪いと肌が青黒くくすんで見えることがあります。

 

乾燥する季節には、肌のキメが乱れることで、
肌が白く粉をふいたようになり、やはり白くくすんで見えます。

 

そして、やはり毛穴の奥の汚れや、
メイクの落とし残しのつみかさねで肌は黒くくすんでくるのです。

肌のくすみ色は7タイプ!あなたはどの色?

「肌のくすみ」とひとくちにいっても、
そのくすみの色はさまざまです。

 

そして、そのくすみの色が原因そのものであるといっても過言ではないのです。

 

では、色別にくすみの原因を探っていきましょう。

 

●青黒いくすみ:
顔色が悪く、
特に目の周りなど皮膚の薄いところが青黒くなってくすんでいるのは、
血行不良によるくすみです。

 

肌の表面は、血色という言葉とおり、
血液の赤い色が肌の赤みとなって透けて見えています。

 

血液の流れが悪いと血液の明るい赤が、
冴えない赤となっていて顔色が悪く肌がくすんで見えてしまうのです。

 

また、血液の流れが滞ると、
肌の細胞は酸素や栄養を十分に受け取ることができず、
肌のターンオーバーを乱れさせることになります。

 

いつまでも古い角質がはがれず角質層は厚くなって、
より暗くくすんだ印象になります。

 

●黒くすみ:
毛穴の黒ずみや汚れ、
肌表面に残った古い角質などが原因のくすみです。

 

また、紫外線によって生成されたメラニンが、
ターンオーバーによってうまく排出されず、
角質層にとどまっていると肌は黒くくすんで見えるのです。

 

●白くすみ:
肌の乾燥が原因のくすみです。

 

乾燥すると肌のキメが乱れて粉がふいたようになり、
ツヤやハリが失われて白くくすんだように見えるのです。

 

また、皮脂量と水分量が少ない乾燥肌の人は、
オイルをプラスするスキンケアでは、

 

過度の油分が過酸化脂質となって肌に、
必要以上に負担をかけることになるのでご注意を。

 

●黒茶くすみ:
タバコを吸っていると肌は黒茶色にくすんできます。

 

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、
血行を悪くさせる作用があります。

 

その結果、血液中の酸素不足で顔色や唇の色が悪くなったり、
代謝が悪くなることでターンオーバーに乱れが生じて肌がくすんでくるのです。

 

●グレーくすみ:
秋から冬にかけて乾燥する時期に起こる冬ぐすみの特徴です。

 

肌が乾燥し、角質が厚く、硬くなることが原因です。

 

●茶くすみ:
夏の強い紫外線によって肌が全体的にくすみ、
なんとなく茶色っぽく、肌がゴワついた感じがするが夏ぐすみの特徴です。

 

ここまでの肌くすみの原因は、
年齢に関係なくほとんどが生活習慣やスキンケアなどによるものです。

 

生活習慣やスキンケアを見直してくすみ肌を一掃しましょう!?

肌くすみの最大の敵!それは避けて通れない加齢である。

ところがやっかいなのは、
加齢による肌くすみです。

 

●黄くすみ:
残念ながら肌が老化を感じ始めている証拠の黄くすみ。

 

ターンオーバーが悪くなって、
古い角質が原因で肌がくすんで見えてきます。

 

ところが、黄色くくすんで見えるのは、
肌内部である化学変化が起こっているのです。

 

(1)「糖化」:
肌の奥・真皮層のタンパク質が体内の糖と結合することをいいます。

 

肌内部で「糖化」が起こると、
タンパク質で構築されている肌そのものの構造が劣化し、
結果として肌の弾力やハリ・ツヤを失わせることになるのです。

 

さらに、糖化したタンパク質は茶色く変色していきます。

 

(2)「カルボニル化」:
「糖化」がタンパク質と糖が結合して起こるのに対して、
「カルボニル化」とはタンパク質と酸化した脂質の分解物が結合して起こります。

 

糖化と同様に肌のハリ・ツヤを失わせるとともに、
タンパク質を茶色く変色させます。

 

そして怖いのが、
このカルボニル化の方が、
糖化よりその度合いや毒性が強いということなのです!

 

この糖化やカルボニル化が進むことで、
肌が黄色みを帯びてくすんでくるのです。

 

40代を過ぎて代謝が悪くなってくると、
糖化の影響に加えカルボニル化の影響を受けやすくなるといった研究もなされているようです。

 

ということは、年齢が進むことで、
黄ぐすみがより深刻になるということが言えそうです。

 

肌くすみの原因を知ることは、
生活習慣、毎日の食事、そしてスキンケア…

 

自分自身のすべてをトータルに考えてみるきっかけにもつながります。

 

いつまでもくすみのない明るい素肌でいるために、
今から始められることを考えてみませんか?

肌くすみを取り除く!外から3つのアプローチ!

朝から鏡の中の冴えない顔色にうんざり。

 

そんなくすんでしまったお肌でもあきらめないで、
くすみを軽減するための3つのアプローチで明るい素肌を取り戻しましょう。

 

(1)まずは古い角質を取り除く!
黒・グレーのくすみに
古い角質が厚くなってしまうと肌の透明感が失われます。

 

くすみの一番の原因です。

 

角質除去効果のある化粧水やパック、
ピーリング洗顔を利用してまず古い角質を取り除きましょう。

 

除去したあとは肌が乾燥しがちです。

 

化粧水などの保湿ケアが肝心です。
また、やり過ぎにもご注意を。

 

(2)紫外線対策!黒・茶・黄のくすみに
紫外線はシミを増やすだけではありません。

 

紫外線を浴びる続けることで必要以上に作られたメラニンは、
肌のターンオーバーによってうまく排出されずに、
肌の中に残って黒くくすんだように見えるのです。

 

季節を問わず、日焼け止めや帽子、
日傘などをうまく利用して紫外線から肌を守ることが必要です。

 

(3)血行不良に血行促進!青・グレーのくすみに
マッサージや蒸しタオルパックなどで顔の血流を促進しましょう。

 

また、冷え症なら、適度の運動や半身浴で全身の血行を促すことが大切です。

 

血行が悪いということは、
血液が運ぶ酸素や栄養がうまく行き渡らないということ、肌の代謝にもかかわってきます。

 

全身の血の巡りを良くすると、
肌の血色が良くなりくすみが解消されます。

 

肌くすみは、日々の肌に対するマイナス要素の積みかさねの結果です。

 

今日は紫外線対策忘れて出かけちゃったなというときは、
少し美白ケアもプラスしてメラニンを作らせないようにしようとか、
週1回はピーリングの日にしようとか、
自分自身の肌くすみの原因を意識的に早めに取り除くことで、
肌くすみが深刻になるのを防ぐことができるのです。

肌くすみを取り除く!中から2つのアプローチ!

くすみのない美しい肌を作るためには、
必要な栄養素を積極的に取り込むことも大切です。

 

肌のくすみの悩みによっては、
より積極的にとるべき栄養素もあります。

 

まず自分の肌の悩みを知ることから始めましょう。

 

(1)こんな悩みに効く栄養素!
血行促進にはビタミンE。アーモンド、ナッツ、かぼちゃがオススメ。

 

メラニンによる色素沈着防止にはビタミンC。

 

ブロッコリー、いちご、じゃがいもに多く含まれます。

 

細胞を傷つける活性酸素を取り除くポリフェノールは、
赤ワインやぶどう、玉ねぎに多く含まれます。

 

肌のうるおいにはうなぎやレバーに多く含まれるビタミンA、
そして肌のもとになる良質のタンパク質も積極的に摂りたい栄養素です。

 

(2)加齢による肌の糖化とカルボニル化を遅らせるコツ
黄くすみ解消に糖化を予防する決め手は血糖値。

 

血糖値が上がると糖化が加速します。

 

血糖値を急上昇させない、
高血糖状態を保たないことが大切です。

 

食事の時には、まず野菜から食べるようにするだけで、
血糖値の上昇を抑えられるといわれています。

 

また、体内に入ってくる余分な糖分を減らすことで、
糖化の進行を遅らせることは可能です。

 

カルボニル化には抗酸化がキメ手。

 

タバコやストレスで発生する活性酸素をなるべく減らすことが大切です。

 

抗酸化作用のあるポリフェノールを含む食品を積極的に摂ることも効果的です。